どこかで見切りをつけないといけない。
｢トレンドアロケーション・オープン｣を
NISA開始当初から持ち続けていたが、好転
せず、ついに清算する。
運用専門家の予想をもとにいろいろな資産
へ動的に資金を投じて負けにくいファンド
と言われていたのでその言葉を信じていた。
更に投資市場の１つの目安になると言われて
いて、トレアロがダメなら市場は厳しいと
思っていた。
でも状況は違った。コロナショック以降
下落率が高くなり、日本国債へシフトし、
そのまま浮上できず、低迷したまま。更に
回復期にリスク資産へ資金を投じなかった
ということで、動的な対応が全くできな
かったと言われています。
更に年間の信託報酬料も高いので負の連鎖
となっている。
旧NISAの銘柄は数年中には清算しないと
いけないので丁度よい機会である。
運用専門家の予想を信じてはいけないと
いう教訓が空しく残った。
