登山する時に麓に意外と神社・仏閣があって
そこを拠点に動き出すので、登山の安全を
祈って参拝することが多い。
今年になって登山を目的ではないが、富士山
信仰の広まりと共に全国に祀られた1300余の
浅間神社の総本宮と称される富士山本宮浅間
大社に初めて参拝する事にした。
富士山は日本の中でも最も高く、その壮大な姿勢
から古くから山岳信仰の対象とされ、浅間大社は
主に山の女神である「富士山の神」を祀っている
ことから、どんなところかこの目で確かめたい。
「どうする家康」のブームも本放送が修了ともに
下火となったが、家康公の軌跡を辿るという事
もあり、関ヶ原の戦いに勝利した御礼として、
本殿・拝殿・楼門等を造営し、現在もその形を
残していると聞いているので、それを見に行くと
いう目的もあった。
行った日が年明けの最初の日曜日で、激混みし
更に楼門をくぐり拝殿を参拝した後、富士山の
湧き水が出る鏡池の方に吸い寄せられ、不覚にも
本殿を見ることなく、お宮横丁に昼食を取りに
行ってしまった。(本場の富士宮やきそばがめちゃ
プリプリして美味しかったのでそこで満足して
しまったが)
ということで本殿を見ていないのでこのままでは
終われず、再度参拝に行くことは確実だが、いつ
になるかは未定。今回駐車場の位置や混雑時の回避
方法を理解したので次回はスムーズに行けると思う。