Googleで調べると以下となる
一般的な意味では必要最低限のものに加えて
余分や重複がある状態のことを意味する。
IT用語では、耐障害性を高めるためにシステム
全体を二重化して予備のシステムを用意する
こと。
これはアウトドアにも当てはまり、何かトラ
ブルの時に予備や代替を如何に準備している
かである。
これを思い知ったのは昨年のナイトウォー
キングした時である。辺りが薄暗くなる前に
目的の場所に到着して夜景を撮る準備をして
いたら、カメラの電池切れ。折角の夜景が
パーになる。今回電池式のランタンを持って
来ていたのでとりあえず電池交換して夜景を
撮ってから戻して事なきを得た。
しかし帰り道に今度は頭につけるライトの
電池切れが発生。電池式のランタンでは
足元が暗いし、電池の規格も異なる。さて
どうしようと思っていたら、同行者がヘッド
ライト以外にハンドライトも持っていたので
借りて何とか麓まで降りることができた。
低山であっても用具の冗長性を持たせていない
と事故に繋がるという教訓を学んだ。
更にこれを防災と絡めるとアウトドア用品を
持っていれば冗長性が高まる。停電になっても
オイルランタンはあるし、固形燃料もあるから
ご飯は炊けるし、テントと寝袋があるから外
でも寝れるし。
だ・か・らアウトドア用品を買うの許して(笑)