約束を守る、打つ手は無限

倫理の学び

丸山敏雄によって始められた倫理運動は
世の中をより良くする運動で、地球倫理や
自助・自立の理念が含まれます。

妻がうるさいと感じるのは、自分が同じように
うるさくしているからであり、妻が言うことを
聞かないのも、自分が妻の言うことを聞いて
いないからです。すべてが自分自身の反射鏡です。

自然界はルールに従って動いています。人間
社会では意図的にそのルールを破ることがあり
ます。それゆえ不正行為は必ず報いを受ける
ことになります。
決め事や約束を軽視せず、発顕還元の法則に
従って行動することが大切です。
法網をくぐって得た金銭や財産は家に不幸を
もたらします。

家族との約束は最も重要であり、自分との約束
を守らないことは避けるべきです。
信頼を築くためには、約束を守ることが不可欠
であり、そのためには断る勇気を持ち、安易に
約束をしないことも重要です。

心が明るく前向きであれば、自ら変わることが
できます。他人との関係も自分自身の鏡であり、
自分の意識が引き寄せるものを決めています。
前向きな心構えがなければ、自ら困難を招くこと
になりますが、困難がなければ自分の成長もあり
ません。

問題が起きた時、相手を責めたり、逃げたりする
と心が病んでしまい、行動が取れなくなります。
しかし、行動すれば次の解決策が見つかります。
明るい行動が事態を好転させます。行動を
変えることで心も変わり、問題を整理して素直
に向き合えば解決の糸口が見つかります。

モーニングセミナーは 経営者の集まりで、
自分を通す人が多くいます。そのような環境で
自己を磨くことが重要です。

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