企画・開催する難しさと喜び

アウトドア

 現在アウトドア旅の活動を企画・開催を
 試行しています。

 11月は大井川の奥の井川湖まで山岳列車で
 行ってその後周辺を散策するという計画を
 立てました。過去にも行った事があった
 ので安易に考えていましたが、山岳列車の
 時刻表をみて唖然としました。

 始発で行って終電で帰ってくるまで現地に
 居れる時間が3時間を切ってしまう。昼食を
 モタモタしていたら吊り橋とか見に行くのは
 駆け足になってしまう。こんな余裕がなけ
 れば楽しみも半減してしまう。

 そこで計画を大幅に見直して、場所を接阻峡
 と湖上駅に変え、山岳列車でなく車で行く
 事にしました。これにより時間には余裕が
 生まれますが、車の手配や現地までのルート
 を調べる必要が出て来ます。接阻峡まで車を
 運転して行った事がなかったのでGooglemap
 頼りでシミュレーションしました。

 当日は色々気になって寝不足気味。車で走り
 出したら後には引けないので開き直りました。
 現地はちょうど紅葉のタイミングと合って
 思った以上の眺望となり、参加者は口々に
 大満足の声を上げてくれた。

 良かった、ほんとうに良かった。色々苦しんだ
 分だけ喜びも大きかった。 
 これを味わうとやめられなくなってしまうの
 かも知れない。

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