今年は為替に翻弄される年回りかも知れない、
今回も自民党総裁選により為替相場が大きく
動いた。
1回目の投票で、金融緩和の継続を掲げる
高市早苗氏が1位になると、為替は1ドル=
146円台まで円安が進んだが、決選投票で
、石破茂氏が逆転勝利すると、ドル円は
一気に142円台まで円高が進んだ!
まさに1日の中で一喜一憂
石破さんは金融所得課税や法人税引き上げに
言及していたので増税路線が考えられ、
マーケットも敏感に反応した。
自民党総裁が誰になるかでこんなに大きく
振れるものなのか?
石破さんは自民党の中では政権批判も辞さ
ない是々非々の政治姿勢に好感が持てたが
今回は個人的に円安方向に進んで欲しい
ので石破ショックは一過性のものであって
欲しいと願う。
写真はメイテレのWebから引用しました。