幸福の時間を得るには

倫理の学び

人生には、4つの時間があると言われています。

「役割の時間」:やらなければならない
        責任を果たす時間
「投資の時間」:目的や夢に向かって
        努力する時間
「幸福の時間」:自分がやりたくて、心
        から喜びを感じる時間
「浪費の時間」:気づかぬうちに過ぎて
        いく時間

自分の1日の行動の時間を振り返ってみると

家で行なう仕事や家事手伝い=役割
無目的なネットサーフィン =浪費
気になっている資格の勉強 =投資
趣味のアウトドアを楽しむ =幸福

書き出して改めて気がついた。
「やりたいことに時間を充てていないのに、
“やりたいことができない”と不満を
言っていた」と。

「やりたいことをやるには、“やらなきゃ
いけないこと”をやったうえで、
“やるべきこと”を後回しにしない。
その積み重ねの先にしか、自由はない」

もちろん、すべてを完璧にはできません。
疲れてソファでうたた寝してしまうこと
もある。
意味もなくスマホをいじって1時間が
消えることもある。
でも、そんな「浪費の時間」すら、疲れ
を癒すために必要な時間だと割り切れば、
罪悪感は減る。

大事なのは、気づくこと。
そして「次は何に時間を使おうか?」
と問いかけること。

望んでいる“幸福の時間”は、きっと、
日々の選択の先にあります。
時間に流されるのではなく、時間の舵を
握ること。
それが、忙しさに埋もれがちな私たちに、
今いちばん必要な力かもしれません!!

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