ドル建て積み立て修身保険もやっているが
昨今の円安状況で契約したことを後悔している。
2021年契約して、当時はさほど円安ではなかった
ので、そんなに負担に思わなかったが、円安に
振れ始めるととんでもない負担となる。
(例)保険料を仮に$150/月とすると
・2021年為替レート 105円 ⇒ 15,750円
・2024年為替レート 155円 ⇒ 23,250円
わずか3年で7,500円も上がったことになる
ドルコスト平均法ではないが、安く積んで、
高く売るのが理想ではあるが、そんなにうまく
行くとは思っていない。しかしこのままだと
高く積んで安く売ることになりかねない。
おまけに10年満期なので途中解約は明らかに
損となるし、円安傾向が長引けば長引くほど
負担が増えてくる。10年後の売り時期に円安
が続いてくれれば報われるが、先行きは読め
ない。とりあえず続けて行くしかない。
ドル建て積み立て修身保険は以下を意識しないと
痛い目にあうことを教訓にしておこう。
・ドル建て保険は「苦情の多い保険」として
有名で、金融庁から特別注意喚起が出るほど
注意が必要な保険。
・早期解約は解約返戻金が全くないか、
あってもごく僅かで大損してしまいます。
・貯蓄型とはいえ、保険関係費(手数料)は
掛捨てとなる。