市場に振り回されている感が否めない
現在の株式の動向をみているとヤキモキさせられる
どっしり構えていればよい話だが、マスコミが騒ぎ
周りがどよめき立つと、そちらに引っ張られる。
まさに集団心理かな!?
今回冷静に市場状況を確認すると、短期の恐慌でも
ないし、リーマンショックのような出来事もなく、
米国経済の後退を危惧した不安が増強され、日本株が
急激に売られた感が強い。
それが小幅な変動に留まれば良いが、大きな波と
なるとこのような事態を招き、一晩寝て冷静さを
取り戻すと事態の収拾に動き始める。
冷静に計算すると4,450円売られて、3,250円買い
戻されて、その差額は1,200円である。通常よりは
下げ幅が大きいが、緊急度は一気に下がる。
市場動向に一喜一憂するのでなく、長い目で物事を
観て行く大切さを痛感した出来事であった。
写真は朝日新聞デジタルからの引用、掲載です。