倫理の学び 隣の芝生に心が揺れる時 身近な人が、自分の得意分野で力を発揮し、喝采を浴びている。そんな場面に立ち会うと、心から「すごいな」と思う反面、どこかで嫉妬している自分に気づくことがある。「自分だって、もっと評価されたい」「なんであの人ばかり…」そんな思いがふと胸をかすめ... 2025.07.09 倫理の学び
人財育成 机の上と頭の中は比例する 自分の机の上をふと見て、「これは今の自分の頭の中そのものだな」と思うことがあります。書類の山、メモの束、どこかに置いたはずのペンが見つからない…。そんな状態の時は、やっぱり頭の中も雑然としていて、物事の優先順位や段取りも曖昧になっているもの... 2025.07.05 人財育成
倫理の学び 改めて、日本っていいな 何気なく過ごしているこの国の風景を、少し距離を置いて眺めてみる。すると、「当たり前」だと思っていたものが、実はとても特別だったと気づかされる事があります。たとえば、日本の古民家。私たちにはどこか懐かしさすら感じる空間ですが、海外から来た人に... 2025.07.04 倫理の学び
人財育成 無条件で「はい、やります」って言えますか? 「はい、やります」この一言を、条件なしで言える人が、どれほどいるでしょうか?多くの人は、「やりますけど、〇〇なら」「ただし△△が整っていれば」と言ってた“条件つきのやる気”で応じるものです。もちろん、それは人として自然な反応でもあります。誰... 2025.07.03 人財育成
人財育成 自分を律することの難しさ 自営業になって改めて気づいたことがあります。それは「自分を律することの難しさ」です。会社員時代には、始業時間が決まっていて、やるべきこともある程度与えられていました。会社のルールに従うことは、時に息苦しく感じることもありましたが、同時に、そ... 2025.06.22 人財育成
倫理の学び 良いことも悪いことも常に半々 「良いことも悪いことも常に半々」これは、物事を長い目で見ようとする時、心の支えになる考え方だと思います。どんなに順調な時でも、それが永遠に続くことはありません。反対に、うまくいかない時期も、いつか必ず終わりが来ます。歴史を振り返っても、栄え... 2025.06.21 倫理の学び
倫理の学び 「本気度」は言葉よりも態度に出る 人に信用してもらいたいと思うなら、自分がどれだけ本気かを、まずは自分の行動で示す必要があります。口では何とでも言えます。「本気で考えている」「本気で取り組むつもりだ」といった言葉はよく聞きますが、いざ行動を見てみると、どこか曖昧だったり、熱... 2025.06.16 倫理の学び
倫理の学び 思いやりまで誤解される時代に 最近、ちょっとした言動が「セクハラ」や「パワハラ」と受け取られることが増えたように感じます。もちろん、相手を傷つける意図のある言動はあってはならないことですし、社会全体がその感度を高めるのは良いことでもあります。ただ一方で、「がんばれ」と声... 2025.06.13 倫理の学び
人財育成 夢を見るだけでは終わらせないために 夢を持つことは大切です。それが日々の原動力になり、自分を前向きにしてくれるからです。でも、その夢を本当に実現したいと思うなら、ただ思い描くだけでは足りません。やはり、自分の現状をしっかりと見つめることが必要になってきます。今、自分には何がで... 2025.06.10 人財育成
人財育成 「ちょうどよい加減」が大切 最近は、何かと「時短」がキーワードになっています。料理も掃除も、医療や接客に至るまで、「早い(速い)」ことが評価される時代です。でも、何でも早(速)ければいいというものではありません。特に人と関わる場面では、やっぱり親切に、丁寧に対応しても... 2025.06.08 人財育成