モトヒロ

人財育成

人付き合いで大切なこと

人との付き合いは、結局のところ「相手をどこまで思って接しているか」に尽きるのではないでしょうか。特別なテクニックや話術よりも、もっと素朴で根本的な部分です。たとえば、同じ職場での何気ないやり取りを思い浮かべてみてください。挨拶をしても、どこ...
倫理の学び

どうしようもないタイミング

人生には、ときどき「どうしようもないタイミング」というものがある。あとほんの少し早ければ。あるいは、もう少し遅ければ。そう思わずにはいられない場面だ。例えば、仕事で思い切った意見を言った時もしその会議が別の日だったなら、状況は違ったかもしれ...
人財育成

不要なものを手放す

整理整頓というと、多くの人は「どう収納するか」を考える。きれいに並べる方法、効率の良いしまい方、便利な収納グッズ。だが本当の意味で整理を始めるなら、まず最初にやるべきことは少し違う。それは「不要なものを手放すこと」だ。「なぜ捨てなければいけ...
倫理の学び

自未得度先度他

「まずは先行して自分の利益を確保しろ!」そんな言葉を、よく聞く人も多いだろう。現代は競争社会だと言われ、先に利益を掴んだ者が勝つように語られることも多い。しかし、昔からある思想の中には、まったく逆の順序を説くものがある。それが、大乗仏教で語...
倫理の学び

心の遣い方にはその人が出る

「心の遣い方には、その人が出る」と言うと、少し抽象的に聞こえるかもしれない。けれど実際は、とても具体的な話だ。物の使い方、時間の使い方、お金の使い方、そして言葉の使い方。その一つひとつに、その人の心の向きが滲み出る。例えば、物をよく壊す人が...
倫理の学び

見えないものが実は大切

人は、目に見えるものには注意を払う。数字、形、結果、評価。見えているからこそ管理できるし、対処もしやすい。ところが、目に見えないものになると、急に扱いが雑になる。実体がない、確認できない、だから後回しにされがちだ。けれど振り返ってみると、私...
倫理の学び

振り子の原理で人生を考える

振り子は、不思議な性質を持っている。小さく揺らしているうちは、ほとんど前に進まない。推進力を得るには、ある程度しっかり振らなければならない。けれど、勢いよく振りすぎると、今度は制御が効かず、暴走してしまう。この「ちょうどいい加減」を見極める...
人財育成

毒の吐き方に注意

人は不思議なもので、身体にとって本当に有害な物質を口にしていなくても、言葉や感情として「毒」を吐くと、あとから自分に跳ね返ってくる感覚がある。嫌なことを言った直後、なぜか胸の奥が重くなる。スッとしたはずなのに、少し後悔が混じる。多くの人が、...
倫理の学び

納得と説得の違い

分厚いカタログをめくりながら、身振り手振りを交えて説明してくれる営業がいる。性能、価格、他社との比較。話を聞いていると、確かに詳しいし、一生懸命なのも伝わってくる。それなのに、不思議と「買おう」という気持ちにはならない。こういう場面、思い当...
人財育成

余力を残して次へ

「ここが勝負所だから、全力を尽くせ!」誰もが一度は言われた事のある言葉だろう。実際、踏ん張りどころで力を出し切り、結果を出すこと自体は悪くない。むしろ必要な場面も多い。問題は、その“全力”がその場限りで終わってしまう時だ。例えば、締切直前の...