モトヒロ

人財育成

自分を律することの難しさ

自営業になって改めて気づいたことがあります。それは「自分を律することの難しさ」です。会社員時代には、始業時間が決まっていて、やるべきこともある程度与えられていました。会社のルールに従うことは、時に息苦しく感じることもありましたが、同時に、そ...
倫理の学び

良いことも悪いことも常に半々

「良いことも悪いことも常に半々」これは、物事を長い目で見ようとする時、心の支えになる考え方だと思います。どんなに順調な時でも、それが永遠に続くことはありません。反対に、うまくいかない時期も、いつか必ず終わりが来ます。歴史を振り返っても、栄え...
倫理の学び

「本気度」は言葉よりも態度に出る

人に信用してもらいたいと思うなら、自分がどれだけ本気かを、まずは自分の行動で示す必要があります。口では何とでも言えます。「本気で考えている」「本気で取り組むつもりだ」といった言葉はよく聞きますが、いざ行動を見てみると、どこか曖昧だったり、熱...
倫理の学び

思いやりまで誤解される時代に

最近、ちょっとした言動が「セクハラ」や「パワハラ」と受け取られることが増えたように感じます。もちろん、相手を傷つける意図のある言動はあってはならないことですし、社会全体がその感度を高めるのは良いことでもあります。ただ一方で、「がんばれ」と声...
人財育成

夢を見るだけでは終わらせないために

夢を持つことは大切です。それが日々の原動力になり、自分を前向きにしてくれるからです。でも、その夢を本当に実現したいと思うなら、ただ思い描くだけでは足りません。やはり、自分の現状をしっかりと見つめることが必要になってきます。今、自分には何がで...
人財育成

「ちょうどよい加減」が大切

最近は、何かと「時短」がキーワードになっています。料理も掃除も、医療や接客に至るまで、「早い(速い)」ことが評価される時代です。でも、何でも早(速)ければいいというものではありません。特に人と関わる場面では、やっぱり親切に、丁寧に対応しても...
倫理の学び

幸福の時間を得るには

人生には、4つの時間があると言われています。「役割の時間」:やらなければならない        責任を果たす時間「投資の時間」:目的や夢に向かって        努力する時間「幸福の時間」:自分がやりたくて、心        から喜びを感じ...
倫理の学び

良い気のところに、良い気の人が集まる

今日はその言葉を、心から実感した一日だった。天気予報はあいにくの雨。通常ならイベントは中止になる。だけど、今回はバスを予約していて、キャンセルすれば費用がかかる。どうしようかと迷いながら、主催者は答えを出した。「だったら、雨を受け入れてみよ...
人財育成

自分の視点を見直すチャンス

仕事をしていると、「もう少しだったのに…」という場面に出くわすこと、ありませんか?たとえば、ある営業担当が新しい分野の取引先に提案を持ち込んだ時の事。価格も納期も問題なし。こちらとしては“ほぼ完璧”と思える内容でした。けれど、先方の求める要...
倫理の学び

「ハダカの王様」になっていないか?

ある企業・組織の話です。新設された部署に、社内でも一目置かれるカリスマ性ある人物がリーダーとして就任しました。彼は実績も人望もあり、まさに「適任」だと誰もが思っていました。彼の言葉には説得力があり、決断も早い。メンバーたちはそのリーダーシッ...