やる気スイッチを押すには

人財育成

昨晩、3年ぶりに皆既月食が観られると
いうことで、深夜にもかかわらずやる気
スイッチが一気に入りました
。普段なら
「もう夜遅いし…」と腰が重くなる時間
ですが、今回は違いました。大好きな
お月さまを、このタイミングを逃せば
次は何年先になるかわからない!?
そう思った瞬間、眠気よりもやる気が
勝り、気づけば撮影の準備を始めて
いました。

興味のない人から見れば、
なぜそこまでやるの?」と思うかも
知れません。しかし答えはシンプルで、
好きだから、楽しいから」です。
好きなことに対しては、時間も労力も
惜しくない
。それどころか、その瞬間の
ためなら多少の無理も気にならないのです。

裏を返せば、やる気が出ない理由もまた
明確です。「好きじゃない」「楽しくない」
からです。勉強や仕事でやる気が続かない
のも、多くの場合この理由に行き着きます。
つまり、やる気スイッチを押すカギは
自分の外にはなく、内側にあるのです。

ではどうすれば「好きだから、楽しいから」
という感覚に近づけるのでしょうか。
方法のひとつは、自分で小さな工夫を加えて
みることです
。勉強なら「ここを理解したら
面白いかも」と思える視点を探す。仕事なら
「この作業が終われば誰かが喜ぶ」と想像して
みる。最初は作り物のようでも、取り組む
うちに興味が湧き、やりたいという気持ちが
自然に広がることがあります。

やる気は待っていれば降ってくるものでは
なく、好きや楽しさを自分で育てていく
過程で生まれます

何か無性にやりたいと思える瞬間を、自分
の毎日の生活の中につくり出せるかどうか。
そこが、やる気スイッチを押せる人と
押せない人の分かれ目なのかも
知れません!!

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