タテヨコでなくヨコタテ

倫理の学び

今日のモーニングセミナーで講師がおっしゃった
言葉が心に響いた。

「十」という字はどこから書く?
必ず横棒から書き始めるよね。
つまり「十」という字の縦棒は”親子”を表し、
横棒は”夫婦”を表す時、先に横棒から書き
始めるということは親子よりまず夫婦が大切
という事を意味している。

夫婦仲が良くないと、親子関係もおかしく
なる。まさに「子は親の心を実演する名優で
ある」から子どもの行動に影響が出てくる。
不登校の子どもは子どもそのものに問題が
あるのでなく、両親や夫婦仲に問題があって
発生しているのではないかと思う。
子どもは親を最も身近なモデルとして学び
ます。親の言動や態度を観察し、それを
自分の行動に取り入れることが多いからです。

夫婦仲が良くなると、親子関係も良くなり
家庭も丸く収まる。従って夫婦仲が良くする
には夫婦道(夫婦関係を健全かつ円満に保つ
ための心構えや行動、哲学を指します)を
極める必要がある。具体的には以下で
1.相互理解
2.コミュニケーション
3.信頼と誠実さ
4.思いやりと支え合い
5.共通の目標や価値観
6.自己成長とパートナーの成長を促進する
夫婦としての人生を豊かにし、共に成長する
ための哲学でもあるので実践して行きたい。

タイトルとURLをコピーしました