人財育成

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ゼロ・ディフェクツ運動

ゼロ・ディフェクツ(Zero Defects)運動は 無欠点運動あるいはZD運動と呼ばれている。 具体的には従業員1人ひとりの注意と工夫 によって、仕事上の誤りの原因を除去し、 はじめから正しい仕事をすることによって、 品質と原価と納期に対...
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対策の実施・効果の確認

やりっぱなしでは話にならない。 でも意外と対策を実施したけど、効果の 確認をしていないことがある。ほんとうに その対策を行って効果が出たか検証した? 1)サンプル1つで効果の確認しました。 2)うまく行っていると思いますよ。 3)今のところ...
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対策の立案

対策は真因の裏返しと言われている。 だから真因がちゃんと捕まえれば対策の立案 はそんなに難しくはない。  捕まえた真因に対して、いつ(When)、誰が (Who)、どこで(Where)、何(What)を、どう する(How)の4W1Hで対策...
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要因分析の難しさ2

要因分析のほんとうの難しさは、データを 持ちいて真因を断定できるかである。 特性要因図で4M項目から何とか展開して 要因を絞り込んで、これが真因だと言う ところまで行く。でも通常はここで要因 分析を終わらせて対策立案に行く。 対策を実施して...
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要因分析の難しさ1

要因分析は真因を掴めるかがポイント 「要因分析を行う時に魚の骨を使う」と言った ら「何ですか、それ」と真顔で若い社員から 質問されてびっくりした事がある。 私が入社した1980年代はQCサークル真っ盛り で、その活動が頻繁に行われ、要因分析...
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現状把握が大事

QCストーリーの中でどのステップが1番 重要か?私も以前は「要因分析」のステップ と思っていたが、問題解決を数多く取り 扱って行く中で、まずは「現状把握」が大事 ということに気が付いた。 最初の1歩を間違えると後戻りが大変。 問題を明確にす...
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問題を明確にする

問題を明確にできていますか? 意外と「問題だ!問題だ!!」と騒ぎ立てている 割りに問題がわかっていないことが多い。 「何が問題なの?」と質問すると、的を射た 答えが帰ってこない。 問題と課題の項でも振れたように、あるべき 姿とのギャップが問...
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PDCAサイクル

顧客や上司に提案や報告をして、しっかり 理解や納得してもらうには論理的な展開が 必要になる。その時の構成にPDCAを使う。 P:Plan D:Do C:Check A:Action 計画(P)を立てて、実施(D)して、結果(C)を 確認して...
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データでモノを言う

主観的にモノを言ってうまくいくのは、運 が良いだけ。何時もうまくいく事とは限ら ない。意思決定した時にその決めた理由は 何と問われたら何となくでは話にならない。 データで根拠を示すのが1番説得力がある。 そして客観的に見て判断することが大切...
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問題・課題解決するには

問題や課題を解決するには、どのような ステップでどういうツールを使うかが重要 になってくる。  品質管理の世界では「QCストーリー」と 「QC7つ道具」を用いていたが、何も品質 管理だけでなく他の問題・課題にも十分 使える考え、方法である。...