2026-02

倫理の学び

見えないものが実は大切

人は、目に見えるものには注意を払う。数字、形、結果、評価。見えているからこそ管理できるし、対処もしやすい。ところが、目に見えないものになると、急に扱いが雑になる。実体がない、確認できない、だから後回しにされがちだ。けれど振り返ってみると、私...
倫理の学び

振り子の原理で人生を考える

振り子は、不思議な性質を持っている。小さく揺らしているうちは、ほとんど前に進まない。推進力を得るには、ある程度しっかり振らなければならない。けれど、勢いよく振りすぎると、今度は制御が効かず、暴走してしまう。この「ちょうどいい加減」を見極める...
人財育成

毒の吐き方に注意

人は不思議なもので、身体にとって本当に有害な物質を口にしていなくても、言葉や感情として「毒」を吐くと、あとから自分に跳ね返ってくる感覚がある。嫌なことを言った直後、なぜか胸の奥が重くなる。スッとしたはずなのに、少し後悔が混じる。多くの人が、...
倫理の学び

納得と説得の違い

分厚いカタログをめくりながら、身振り手振りを交えて説明してくれる営業がいる。性能、価格、他社との比較。話を聞いていると、確かに詳しいし、一生懸命なのも伝わってくる。それなのに、不思議と「買おう」という気持ちにはならない。こういう場面、思い当...
人財育成

余力を残して次へ

「ここが勝負所だから、全力を尽くせ!」誰もが一度は言われた事のある言葉だろう。実際、踏ん張りどころで力を出し切り、結果を出すこと自体は悪くない。むしろ必要な場面も多い。問題は、その“全力”がその場限りで終わってしまう時だ。例えば、締切直前の...